サイトマップ

●運動不足解消コースについて

運動する機会が減ってしまった方や運動から長期間離れてしまった方でも無理なく再開できるトレーニングコースです。運動不足からのリスタートは、身体が機能しにくく効果が出せなかったりケガにつながる可能性も高まります。安全に効率よく運動するためには、過去の運動経験の有無に関わらず現状のお身体のコンディションを把握していただき、トレーニングの順序を間違わないことが大切です。本コースでは、身体の「今」と必要なトレーニングについて解説しながら運動不足解消をサポートいたします。

●コースの流れ

1.カウンセリング(20分)
運動習慣を身に付けることやダイエットを継続させるためには、目標を作りモチベーションを上げてトレーニングに臨むことが大切です。まずは現在の生活習慣や身体の悩みを振り返っていただき、無理なくリスタートと継続ができるよう目標を決めていきます。

2.FMS(30分)
筋肉の柔軟性や関節の動きにクセや弱点がないかを確認する身体動作テストを行います。運動不足からのトレーニングは特にケガをしやすいため、身体の弱点を把握して、正しく修正しながら動くことがより大切となります。過去に運動を得意とされていた方でも、ブランクができると、過去と現在の身体の状態に想像以上にギャップができます。リスクの少ないトレーニングのためにお身体の現状を重要視してチェックをしていきます。

3.フィードバックと今後について(10分)
FMSの結果とお店の予約・料金についてお話しいたします。全体を通して、分からない点や不安な点があればお気軽にご質問ください。

4.トレーニング(ご入会後)
カウンセリングとFMSのデータを基に、運動不足解消に向けて全身の筋肉を機能させられるトレーニングを中心に行います。ウォーミングアップや正しい姿勢と呼吸方法など基礎的な内容から入り、これなら続けられる!という強度でトレーニングメニューと負荷を選びながらサポートいたします。

運動不足解消コース・メニュー例

メタボ解消！

メタボリックシンドロームの改善には、1週間で10メッツ・時(運動強度10×1時間)以上のウォーキングや自転車エルゴメーター、ジョギング、水泳、体操などの有酸素運動を行うことが必要とされています。 10メッツを目標として有酸素運動のレーニング指導を行っていきます。

トレーニング名：サーキットトレーニング、ケトルベルスイング (脂肪燃焼が期待できる有酸素運動)

ロコモ予防！

「ロコモ」とはロコモティブシンドロームのことで「移動するための能力が不足したり、衰えたりした状態」をいいます。ロコモの要因は、運動器の病気、運動器の能力の衰え、運動器の痛みなど様々です。これらの要因が重なると社会参加や生活が制限されます。ロコモを予防するために、移動機能に関係する筋肉を中心にトレーニングを行います。

トレーニング名：スクワット、ランジ、カーフレイズなど

運動習慣定着！

「体力の減少」「仕事・家事・育児で忙しい」「病気」など運動習慣が無くなってしまう要因は様々です。運動習慣を形成・定着するために負荷の少ないトレーニングや無理の無い回数でトレーニング指導をしていきます。

トレーニング名：自重・ゴムバンド・軽量の負荷を使用したトレーニング、有酸素のトレーニング

肩コリ改善！

デスクワークや姿勢不良による首や肩のコリにもトレーニングは有効です。トレーニングを行うことで筋肉の強化、緩みが作られることによる血流促進を目的にトレーニング指導を行います。

トレーニング名：サイドレイズ、ラットプルダウン、インクンベンチプレスなど

体力増強！

運動不足や体力低下を感じている方に向け、有酸素運動や大きい筋肉を優先的に動かす筋肉増強トレーニングなど、体力を向上目指すためのトレーニング指導を行います。

トレーニング名：スクワット、ランジ、バンドを用いたサイドウォークなど

むくみ改善！

むくみの要因は運動量低下による筋肉量の低下や血流の低下が関係しています。筋肉量が低下すると、筋肉のポンプ作用が上手く機能せずにむくみが発生します。ポンプ作用を機能させるために下半身のトレーニングを行います。

トレーニング名：カーフレイズ、フロントスクワット、ランジなど